気密設計を突き詰めたらこうなった・・・。
驚いたことに『ZEH』では建物の気密性能についてはノーチェック
なのです。あくまで外皮については開口部と断熱性能のみ。
換気効率も消費電力の性能・・・。
もともと住宅性能評価では相当隙間面積5.0㎝2/m2などの
規定があったのですが・・・。
設計者としては断熱や開口部は仕様として図面に記載して
現地で確認すればいいのですが、気密に関しては
僕がC値0.5以下と図面に表記すれば、引き渡しの際に
監理者としてC値の確認を証明する責任があります。
今後の省エネ時代、責任ある設計をするためのスタイル・・・。
突き詰めると結局自分で確かめ、ノウハウを蓄積するしか
設計者として責任を果たせないと経営判断しました!